米誌 MIT Technology Review Japan は11月1日、世界的な課題解決に取り組む若きイノベーターの発掘、支援を目的とするアワード「Innovators Under 35 Japan 2024」受賞者の1人として、Alexander Ryota Keeley|キーリーアレクサンダー竜太(九州大学工学研究院 准教授、aiESG 共同創業者・取締役CRO、フェニクシー メンター)を選出しました。
キーリー准教授は、フェニクシー8期生 Philip Nguyen(フィリップ・ニュエン)さんのメンターを務めた他、同6期生の澤村俊剛さんが共同創業した METRIKA との協業を発表しています。11月29日に開催されるフェニクシーソーシャルイノベータ(SI)プログラム1期キックオフには、パネリストとして登壇予定です。
関連リンク
- 2024/11/7 aiESGプレスリリース「MITテクノロジーレビュー主催『Innovators Under 35 Japan 2024』に、aiESG取締役CRキーリーが選出」
- 2024/11/1 MIT Technology Review Japan「MITTRが選ぶ、日本発U35イノベーター 2024年版」
- MIT Technology Review Japan|Alexander Ryota Keeley キーリー アレクサンダー竜太「企業のESG活動を製品単位で見える化するツールを開発。豊富な国際経験で学術研究と社会をつなぐイノベーター。」
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株式会社フェニクシーについて:フェニクシーは、社会課題を解決する事業アイデアと起業人材を育てるため、居住滞在型のインキュベーションプログラムと修了生向けファンドを運営しています。プログラム参加者(大企業社員、大学研究者、学生、起業家等)は、同社施設「toberu」に4ヶ月居住し、日常的な異業種交流やスタートアップ流スキル研修、個別メンタリング・コーチング等をとおして、利益と社会的インパクトを生む新規事業を開発します。「大企業発ベンチャーの創出」「非日常な時間と空間の共有」をコンセプトに、2018年設立(京都市、共同創業者:橋寺由紀子、久能祐子、小林いずみ)、2019年のプログラム開始から計10期76名(スポンサー枠37名、公募枠39名|うち女性26%、外国人14%)を支援。